*栄養剤は聖書の言葉*
みなさん 大阪では、さくらが満開で 桜吹雪もきれいですが(^_^)みなさんのところはいかがですか?
私の心の栄養剤は 聖書の言葉です。
みなさんの心の栄養剤は何ですか?
『イエス様は言われた。「求めなさい。 そうすれば 与えられます。」』(聖書より)
私達は日々 お互いに影響しあって生きています。
相手がイライラしていると、なんだかついこっちもイライラしてしまいますよね。
この間私は ある人から理不尽な態度を取られて、悲しいやら不愉快な気持ちやら…とにかく腹が立ち嫌な気持ちになりました。
けれど また別の日 その人に同じように理不尽な態度を取られた時、その人のことがかわいそうに思えて、その人のために祈りました。
なぜ私は祈れたのでしょう?
それは決して私の心が優しくなったのではありませんし、何か良いことがあり機嫌が良かったからでもありません。
私がその人のために祈れたのは、神様の愛が私の内に溢れていたからです。
オランダ人女性のコーリー・テン・ブームがナチスドイツに収容されていた体験を『私の隠れ場』に書いてますがその中で…彼女のお姉さんであるベッツィーが 自分達をムチ打ちながら酷使し また時に裸にし嘲笑するドイツ兵のことをかわいそうに思い この戦争が終わったら 彼らの心の傷を癒すための施設が必要だと考えていたと書かれています。(それは後に 奇跡的に生き残ったコーリーと、ドイツ・ルーテル教会の人々が実現させました。)
ベッツィーは 日々 神様の愛に感動し、日々神様から愛を受けていたのだと思います。
神様の愛は私達の心を変えてくださいます。
私は元来 冷酷で臆病で、また自制心がなく強欲です。(はずかしながら特に性欲が…)
ですが 神様の愛の中に届まっている時、そういった“古い私”が死ぬ(元来の性格が変えられる)という経験をしてきました。
神様の愛の中に届まるということは、修行のように積み重ねられるものではなく、一日一日必要だという話を聞いたことがありますが私もそうだと思います。
なので私は確信しています。
どんなに心に問題を抱えておられる方でも、神様の愛に触れた時、必ず変えられると!
『御霊の実は、愛 喜び 平安 寛容 親切 善意 柔和 自制です。…キリスト・イエスにつく者は、自分の肉を 様々の情欲や欲望とともに、十字架につけてしまったのです。』(聖書より)
それでは みなさんに神様からの平安がありますように(^_^)
震災被害に会われている方々へ 日々 神様によって守られるよう祈りますm(_ _)m