†栄養剤は聖書の言葉†
今朝も冷えましたね(なかなか布団から出られませんでした(゜_゜;)‥みなさんお元気ですか?
私の心の栄養剤は 聖書の言葉です。
みなさんの心の栄養剤は何ですか?
『イエスは御手を伸ばし、彼に触って言われた。「そうしてあげよう 治りなさい。」‥すると 彼の病気は すぐに治った。』(聖書より)
ある時、イエス様のもとにツァラアトという重い皮膚病の男性がやってきて イエス様に病気を癒やしてほしいと願います。
ツァラアトは、感染することのある病気で 人々から恐れられていました。
イエス様は、なんのためらいもなく彼に近づき 彼に触れ病気をすっかり癒やしてくださいました。
そのすぐ後に、イエス様は 遠く離れた所にいる病気の人も癒されました。
ということは、イエス様は実際彼に触れなくても、病気を癒やせたのです。
ではなぜ、ツァラアトを患っていた彼に触れられたのでしょう
私は、小さい時 喘息だった名残なのか‥風邪をひくと夜中 咳が止まらないことがありました。
そんな時 隣の部屋で寝ていた弟がのっそり起きてきて 背中をさすってくれました。
すると、心が落ち着いて だんだんと楽になりました。
苦しんでいる時に、触れられるということは、心が癒されるように感じます。
イエス様は、それをご存じで、あえて彼に触れられたのではないかと思います。
当時ツァラアトを患った人々は、ある地域に隔離され暮らしていたようで、彼もまたそうだったと思います。
きっと彼は、体だけでなく、心も荒れ果てすさんでいたのではないでしょうか
だからイエス様に触れられた時、彼は まず心が癒されたのではないかと思います。
今から約2000年前のこと‥
ベツレヘムという小さな町の真っ暗な薄汚れた馬小屋で、イエス様はお生まれになりました。
これがクリスマスの本当の由来です☆
私達の心が 真っ暗な時、荒れ果てている時、飢え乾いている時に、私達がイエス様に救いを求めるなら、イエス様は私達のもとに来て、そっと優しく触れてくださいます。
クリスマスケーキやクリスマスプレゼントやクリスマスパーティーなどでは味わえない喜びが、ここにあります☆
『今日 ダビデの町ベツレヘムに、救い主が お生まれになりました。 この方こそ 主イエス・キリストです。』(聖書より)
*絵は、カールブロックさんの作品です。