†聖書からのメッセージ†

tutinoutuwa532013-06-09

こんにちは☆

聖書からのメッセージを書いてますので、良かったらごらんになってください(^○^)/


題《信じる心》


『私は 神として誓って言うが、あなたは大事な最愛な一人子をも 私のために惜しまずに捧げたので、私はあなたを祝福し あなたの子孫を 天の星や浜辺の砂のように多くしよう。』(聖書)


神様は 時として私達に試練を与えられ、私達の信仰を試されます。


ある時 神様は、アブラハムに言われました。

『あなたの愛の結晶とも言うべき、約束の一人子イサクを連れて‥彼をいけにえとして捧げなさい。』

アブラハムと妻サラとの間には、ずっと子どもができませんでした。

けれども、神様は彼らに必ず子どもを与えると約束され、アブラハムが100歳(サラは90歳)の時 イサクが誕生したのでした。

ですから、アブラハム夫妻にとってイサクは、この上もなく愛おしい子どもでした。

神様は、それをお分かりになった上で、アブラハムにこのような試練を与えられたのです。


けれども、アブラハムは翌朝 黙々と準備を始め、イサクとともにいけにえを捧げる場所である山に向かいました。

その時イサクはアブラハムに問いました。

「お父さん 他のものはあるけれど かんじんないけにえ用の子羊はどこにあるの?」

アブラハムは答えました。
「イサク。神様が用意していてくださるんだよ。」


そしてついに、祭壇を作り その上にイサクを寝かせ アブラハムが刃物を振り上げた時 神の使いの声がしました。

「待ちなさい。子どもを殺してはいけない。あなたは大事な最愛の一人子をも私のために惜しまず捧げた。どんなに私を恐れかしこんでいるか よく分かった。」

そして、アブラハムがふと見ると、雄羊がいたので彼はそれをいけにえとして捧げました。

その後再び神様の使いがアブラハムに語りかけました。

「神様は仰せられます。『私は神として誓って言うが あなたは大事な最愛の一人子をも 私のためにおしまずに捧げたので、私はあなたを豊かに祝福し あなたの子孫を 天の星や浜辺の砂のように多くしよう。』」

神様は 約束通り、アブラハムの子孫を 豊かに繁栄していかれました。


アブラハムは、イサクをいけにえとして捧げようとして山に登った時、イサクに問われて「神様が 用意していてくださるんだよ。」と答えました。

アブラハムは、神様が なんらかの形で 必ずイサクを死の中から救ってくださるという確信があったのだと思います。


私達もまた いつか死と向き合う時がやってきます。
本当に、死とは悲しく辛いことですね

けれども、私達には はっきりとした“永遠の命の道”が示されています。

アブラハムの子孫としてお生まれになった、神の子イエス様が、私達の死の原因である罪を背負い十字架で死んでくださり‥そして 死を打ち砕き 3日目によみがえられました。

このことを信じ、受け入れるならば 誰でも、全ての罪がゆるされ、“永遠の命”が与えられるのです。

アブラハムの子孫とは 実際の子孫とともに、イエス様を信じることによって生まれた霊の子孫も意味しているのですね。



『イエス様は言われた。「私が道であり、真理であり、命です。 私を通してでなければ 誰ひとり父のみもと(天国)に来ることはありません。」』(聖書)