†聖書からのメッセージ†
みなさん こんにちわ。
聖書からのメッセージを書いていますので、良かったら ご覧になってください*
題《大きな希望》
『恐れないで、ただ信じていなさい。』(聖書)
ある時、イエス様のもとに ヤイロという男性がやってきて、その場にひれ伏して、一生懸命に“死にかけている娘を助けてもらいたい”と言いました。
そして、イエス様がヤイロと共に ヤイロの家に向かう途中、12年もの間 長血の病(婦人病)にかかっている女性が 近づいてきました。
彼女は “イエス様のお着物にさわることでもできれば、きっと病気が直る”と思い イエス様の着物に後ろから触りました。
すると、その時彼女の病気は癒やされました。
その後、イエス様達のもっに ヤイロの家から使いの人がやってきて、ヤイロの娘が亡くなったことを伝えました。
けれども イエス様はヤイロにこう言われました。
「恐れないで、ただ信じていなさい。」
皆がヤイロの家に到着した時、集まった人々は取り乱し 泣きわめいていました。
しかしイエス様が、ヤイロの娘の手を取って「少々よ あなたに言う。起きなさい。」と言われると 娘は起き上がり歩き始めました。
長血の病を抱えていた女性と、ヤイロに共通していたものは、“イエス様なら、きっとなんとかしてくれる”という思いでした。
長血の女性は、それまで色々な医者にかかりましたが、かえって悪化するだけでお金も底をつき、心身共に絶望的な状態だったと思われます。
またヤイロも、娘が ただ弱っていくのを どうすることもできないような状況でした。
ある意味、2人は イエス様以外に頼らざるを得ない状況に追い込まれ‥イエス様に全てを賭けたともいえるのかもしれません。
けれども だからこそ 2人は、イエス様の栄光を経験することができました。
ヤイロの娘が、一度 息をひきとった時、家族は取り乱し 泣きわめきましたが、大切な人の死とは 周りの人間にとって、本当に辛く悲しいことだと思います。
進化論を考え出したダーウィンは、最初は 神の存在を信じていたようです。
けれども、愛娘が10歳の時に亡くなり、ダーウィンは神様から離れていったようです
ですが、一説によると ダーウィンは晩年 進化論について、「あんな冷たい理論はない」と振り返っていて、息をひきとる前に 奥様の腕に抱かれる中、神様のもとに立ち返ったのだそうです。
イエス様は、長血の女性の病を癒やされ‥またヤイロの娘の命を救われました。
このようにしてイエス様は、天国がどんなところであるかを私達に示されました。
“病もなく 死もないところ”‥それが天国であると聖書にはあります。
この天国に入るために必要なことは、善行でも修行でもありません。
天国に入るために必要なことは ただ一つ このイエス様を、自分にとっての救い主であると信じることだけです。
“信仰とは賭けである”という言葉を聞いたことがありますが、私達も、あの長血を抱えていた女性やヤイロのように、イエス様が自分にとっての救い主であることに賭ける時、イエス様の栄光を経験することができます。
イエス様が十字架の上で私達の罪のため死なれ‥そして 3日目によみがえられたことを信じるならば、私達は病もなく死もない天国に招かれます。
『イエス様が、彼らの目の涙をぬぐってくださる。もはや 死もなく、悲しみ 叫び 苦しみもない。以前のものが過ぎ去ったからである。』(聖書)